ヒトメディアでサーバサイドエンジニアしております、@nakaearth です。
今回は少し前の話になりますが、出向先で非エンジニアにプログラミング講習をした話です。
どんな講習をしたのか
そもそもどうして非エンジニアに対しプログラミング勉強会をすることになったのか。きっかけは企画の方との会話からです。
そして開催することに
参加者はそれほど多くないと思っていたのですが、結構多かったです。
予想以上の参加人数だったので、マシンの都合もあり二人一組でやっていただくことにしました。講師側は私ともう一人の二人体制にしました。 講習内容ですが、rubyを使った文字列操作やループ処理などの簡単なプログラミングを体験するものにしました。
所感
環境設定でつまずく
まず最初に躓いたのでは環境設定のところでした。あらかじめ「このマシン使ってやってください」と用意すればよかったかもしれませんが、準備ができず当日参加された方々のマシンにRuby環境やエディタをそれぞれ作るのに時間がかかってしまいました。そこの手順も明確にしておくか、可能なら事前に済ませておけば良かったと思いました。
説明は細部まで丁寧に
ruby -v
をしてくださいと言った時に受け取り方が様々でした。ruby-v
だったりruby - v
だったり。普段自分が何気なくやって当たり前と思うことでも注意して話をしないと伝わらないと改めて思いました。
動いたものを見るとテンションが上がる
自分たちで書いたプログラミングが動くのを見ると盛り上がります。動いたら自分たちで少しずつ変えて実行結果がどう変わっていくのか見てもらいました。
後日
後日アンケートをしたら前向きな意見が結構多かったのでやってよかったと思います。非エンジニアの方も結構プログラミングに興味あるようで、第2回目があれば参加したいいう声が結構ありました。 そこで・・・・近日中に第2回目をやるにしました。その様子もまたブログに書こうと思います。